現場でのミスを防ぐためにも・・・商品名を明確に！

空調業界の部材の多くが、とても間違い易い商品名だとご存知ですか？

例えばＳ社の膨張弁：３４０３ＢＵＳＡはフレア型　３４０３ＤＵＳＡはロウ付け型

Ｈ社のヒーター：Ｓ２－１．５Ｌは２００Ｖ　Ｓ１－１．５Ｌは１００Ｖ　ＬがＨに変われば高温用になります。

　大手メーカーの多くが物流倉庫を持ち、商品管理をバーコードでしていて、箱にはバーコードが大きく場所をとり、商品名はバーコードの上に小さく書かれてあるのが現状です。

　私ども商店の立場で考えても見てください。　お客様は商品を陳列棚から取るのですが。。。商品名が見づらいでしょう、フレアタイプなのかロウ付けタイプなのか、いちいち箱を開けてチェックするので、箱も傷んでしまいます。

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電話での注文も：ＢとＤは聞き間違えることがあります。「ＢＵＳＡ」と「ＤＵＳＡ」・・・現場から携帯電話で注文・・・こんな時は何度も聞き返すことになります。

せめて、箱書きにしっかりと商品名を大きく書いてもらえると助かるのですが・・・

メーカーも大きくなると、自社の物流の都合ばかり優先して、お客様の声に耳を傾けなくなるのでしょうかねぇ？　以前は当店のような販売店にはメーカーの担当者が頻繁に顔を出し、お客様の声を拾ってくれたのですが・・・近頃は「値上げ」のお知らせにくる以外は「話を聞きにくる」なんてことは少なくなりましたね。

店主からの辛口評でした！

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